2010年10月11日月曜日

谷川岳

2か月前にもチャレンジしたが、雷雨で途中で断念したので再チャレンジしてきた。
そのときは仙ノ倉山を目指したが、今回は電車で行けるトマノ耳から茂倉岳にかけて。

天気予報を見てから行ったのだが、結果的にはずっと曇りで、こんなことなら快晴だった山梨あたりの山にしとけばよかった。

4時ごろ家を出て、普通列車で北へ

0840 土合駅着 ここは前も見学に来たが、今回は電車から降りて深い地下から長い階段を登る。


ロープウェイで天神平へ
0930 天神平(1320m)を出発!

1005 熊穴沢避難小屋通過
登山者が多くて行列状態 特に狭いところや岩場は長い行列ができていた。ほどほどに休憩しながら歩けるからこれはこれでいいんだけど。

上の方は紅葉が進んでいる。


1110 肩の小屋 昼食をとる人で混雑
1120 トマノ耳(1963.2m) 人が多いのでそのまま通過

1140-1200 オキノ耳
こちらも人が多くて記念写真を撮るために行列。
わざわざ並ぶのも嫌だから、横から標識の写真だけとった。


山頂の東側のスペースで昼食。真っ白で下がまったく見えないがきっと晴れてたら怖くなるくらいの崖になってるのだろう。
一瞬だけ空が晴れたときに撮った写真。でも下はまったく見えず。


オキノ耳から茂倉岳方向に進むが、オキノ耳から先はほとんど歩く人はいない。
多くの人が天神平方面に引き返すようだ。

1242-45 一ノ倉岳

1300 茂倉岳
だんだん雲が薄くなってくるが、まったく景色は見えず。

矢場ノ頭方向に降りる道(茂倉新道?)は、笹の尾根道。ここも晴れていたらきっと気持ちよく歩けるのだろうが、結構傾斜があるのと雨上がりと枯れ葉のコンビで滑りやすい。


下に降りるほど、視界が開ける。
ここのあたりの紅葉はもう少しというところ。


1410-15 矢場ノ頭
ここから先は尾根道だが、土が流れていてほとんど木の根の上を歩いているようなもの、下に降りるほど泥道になって非常に滑りやすい。
ストックがないので、慎重に進むしかなく、かなりの低速度。
雨上がりにこの道を下りで使うのはあまりおすすめしない。登りならありかなとは思う。

1612 コースタイムよりかなり遅れて砂利道に出る
普通はコースタイムの7割~9割の時間で進めるのだが、やはり慎重に進んだからか。

1645 土樽駅着
前の電車は15時20分すぎ 次の電車は18時12分!
土樽駅と土合駅の間の清水トンネルは近代化産業遺産になっているらしい。

1812 土樽駅発
沼田駅近くで温泉に入って、夕食もとって家に帰った。

次は晴れたときに行きたいな。

(参考)土樽駅の近くにあった地図

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